~THE CREATOR~

思いが想いに
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                  創作という作業

                            それはまさに業


             
僕らは創造主だ 

2016年8月24日水曜日

美容師免許がいらない美容業種の注意事項

 メイクアップ、ネイリスト、アイリスト、着付け等、それぞれの美容専門技術が発達しているものの、実際それぞれ美容店舗で美容師免許を取得している人材が全てかと言われるとNoだろう。
 メイク、アイは別にして、ネイリスト、着付けに美容師免許はいらない。
 そもそも美容師法で定義されている美容とは、パーマ、髪結、化粧等である。
 ネイルやアイも化粧等の内に入ると思われるが、具体的な文言として出ないため、グレーゾーンのままだ。

 注意して欲しいのが、各協会や団体が発行する○○検定や、ディプロマと呼ばれるものは所詮、卒業証書の類いの紙切れでしかなく、各団体が教育産業的なお金儲けしているということを忘れないで欲しい。
 なぜそのように言い切れるかというと、それらは日本の国家資格ではないからだ。
 また、公的資格でもない。
 民間資格になる
 海外の資格でさえ効力を有さない。紙くずだ。

 民間資格とは企業や団体が独自に基準を設けて試験をする。そして合否を出し、資格を授与する。法律による規制がないために社会的評価はない。
 
 なぜ注意を促すかというと、この民間資格を給与形態に本当に組み込んでいる企業が存在するのか?という事である。

 不必要な資格に不必要なお金を出す必要はないと思う。
 ただし、純粋にその専門分野の知識を求めるならば、受講する事に文句は言わない。

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